土間のある家 続編

先週のブログで一宮「土間のある家」の定例打合せでの出来事をお伝えしましたが、
その後お母さまから、子供さんがあの板を使ってこんな作品をつくりました、
と言って写真を送ってくれました。
この作品からクリエーターの片鱗をうかがわせますね。

才本設計アトリエ http://saimoto.jp/

一宮 「土間のある家」定例打合せ

先日現場の定例打合せでの一幕、
クライアント夫妻の小学生の子どもさんとその友達が現場に入ってきて、
大工さんが残した木片を使って何やら遊びを始めました。
二人が興味を示したタモの積層材を大工さんが丁寧にささくれを取り、
一枚ずつ手渡しました。それを見て、お父さんや現場監督、大工さん、
そして監理者が談笑しているところです。
木材の切れ端たちも子供さんにとっては宝の山!?

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岡崎 緑ヶ丘の家 竣工3年目の訪問

日岡崎の緑が丘の家を訪問いたしました。ご夫婦の終の棲家となる家です。
冬の寒さを和らげるため気密、断熱工法や間取りなどに工夫を凝らしています、
間取り的には中心にあるリビング・ダイニングを、西側、北側、東側の他の諸室で
囲い込むことで寒さから守っています。
しかし冷気が少ない南だけはフルオープンのサッシで庭の緑とつながっており、
四季折々の自然の美しさを満喫されております。
このお宅では床暖房は備えていませんが、真冬の夜中の暖房を切った後でも12℃を
保っていて寒さを感じることはないと喜ばれています。

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K駅のコートハウス 掃除ロボットの軌跡

今年2月竣工したこのお宅ではお掃除ロボのルンバを活用しています。
専用ソフトを使うとI phoneでも操作ができ、その上掃除状態を図に表す機能を持っています。
その結果、掃除完了後はほぼ家全体の平面図(掃除できた部分だけですが)が出来上がります。
ところどころテーブルや椅子の脚などの障害物で空白ができています。
●は基地の位置で、終了後は必ずここへ戻ってきて充電します。面白いですね!

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岡崎のコートハウス 住まいに寄り添う美しい緑

先日、昨年9月にお引渡ししたお宅を訪問しました。
植栽もしっかりと根付き美しく清々しく緑を放っています。
木々の豊かさ、ふところの深さを感じる今日この頃です。

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一宮土間のある家 打合せ

本日の打合せは、外壁の板金の納まりの確認。
板金屋さんにサンプルを作っていただき検討しました。
出幅が違う外壁やサッシとの兼ね合いなど、
図面ではなかなか分かりにくい部分を設計、現場監督、板金屋と確認出来ました。

お施主様とは左官部分の外壁の色や、内部の仕上げの確認、造作家具の確認をさせて頂きました。
リビングは土間のタイル、ミャンマーチークの無垢フローリング、ベイスの壁タイル、
化粧梁と素材感の強い組み合わせとなり、とても楽しみです。






今回も気密と断熱をしっかりと行っています。



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名古屋のコートハウス 7年目の検査

先週、今年で竣工7年を迎える「名古屋のコートハウス」を点検するとともに、お客様と
のお話を交わしてきました。時間の経過とともに建築がご家族に寄り添っていき、お客
様の生活にはまっていく姿を見る思いをしました。建築とお客様の距離がぐっと近くな
ったような気がします。
今後、建具や照明の不具合、外壁の汚れなどに対応していきます。
上の写真は不調の庭園灯
下の写真はしっかりと根付いて育った樹木

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