「表山のいえ」竣工写真の撮影

先週は梅雨末期の変わりやすい天候の中、わずかの晴天をつかんで
「表山のいえ」の竣工写真を撮影しました。この地域の高低差を生かし、
道路から半階上がったところにエントランスコートを設けそこから住まいに
アクセスするようになっております。
その結果、街並みに豊かな余白空間と潤いのある緑を提供しています。

上の写真  公道から階段を上がるとエントランスコートとなる。
下の写真  エントランスコートから玄関を見る。

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土間のある家 足場撤去し外観現れる

先日、「土間のある家」の足場が撤去され外観が現れ、現在外周りの施工中です。
クライアントのご好意をいただき7月22日(土)と23日(日)はオープンハウスを開催する予定です。
皆さま多数のご来場をお待ちしております。

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土間のあるいえ オープンハウス 7月22日 7月23日

日時:2017年7月22日(土曜日) 13:30〜17:00
2017年7月23日(日曜日) 10:00〜17:00

場所:愛知県一宮市
構造:木造在来工法2階建

この度、お施主様のご厚意により、
「土間のある家」のオープンハウスを開催させていただくこととなりました。
みなさまのご来場をお待ちしております。

予約制となります。
お申込み:7月21日(金)までに下記のメールにてお申し込みいただき、
     ご希望の時間をお知らせください。
その後、敷地の住所または地図をお送りさせて頂きます。

才本設計アトリエ  才本 清継
メール:saimoto@saimoto.jp 

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JIA東海住宅建築賞2017公開一次審査

日本建築家協会が主催する住宅賞に応募し先日公開審査がありました。
A1サイズのパネルに写真やコンセプトをまとめ、著名な建築家3人に
プレゼンとヒアリングして審査してもらうというもの。

残念ながら2次審査にはすすめませんでしたが、
いろいろな作品を見られたという事と、
それらに対する著名建築家による批評は大変に刺激的でした。
最上写真の右手は審査員の手塚由比氏

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高座台のツインハウス 5年目の訪問

「高座台のツインハウス」を4年ぶりに訪問しました、竣工から5年目にあたります。
当家は竣工以来、冬が温かいことでお客様から喜びの声をお聞きしております。
写真のようにリビング・ダイニングは一部吹き抜けとなり、しかも床暖はありません。
それでも寒さの厳しい2月の早朝もっとも寒い時間で14〜15℃を下らないということです。
ということで朝の起床時は寒くて寝床から出られないということがないそうです。
この暖かさ要因はやはり断熱、気密の工事がきちんと施工されていることです。
もう一つリビングの北に畳の部屋があり、冬季は障子戸(夏季は壁の中に納まっている)
を引き出して部屋を仕切るという、生活の仕方にあります。
上写真は外観夜景、次写真は障子解放時のリビング、3番目は閉鎖時(いずれも竣工時)、
4番目は訪問当日、お客様ご夫妻と私(左)

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表山の家  庭と家具

植栽工事が終わり、検査もかねて表山の家をたずねました。
やはり緑が入ると住まいもいきいきとします。
リビングのソファから見える庭は、鉄でフレームを作りその中に和の庭を作庭して頂きました。

ダイニングテーブルの天板は床のフローリングに合わせたウォールナット
とても空間に合っています。家具は空間にとても強く影響してきますので、
建物に合わせて家具を選んでいただいたお施主様に感謝です。


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「ウナギの寝床のコートハウス」の訪問

先日2005年に竣工した「ウナギの寝床のコートハウス」を訪問しました。
竣工後12年のメンテナンスが中心ですが暮らしぶりの拝見もさせていただきました。
大きな不具合はなく、ただ一つ、照明器具(ダウンライトで光源は蛍光管)が点灯する
が数分後に消えるという状態でしたが、蛍光管ゆえ起こる現象で蛍光管の球切れでした。
上の写真はご夫妻と工務店の藤枝氏(写真左)です。
外観(下の写真)は竣工当時とほとんど変化が見られません。

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