諸の木の家 リビング吹抜

諸の木の家の敷地は、敷地に対して南北が30度程に振っており、
自然光をより得るために、リビングの形状を台形型とし
リビングのメインの窓を南に対し直交させて設けています。

台形型とすることで、隣地との距離を十分に取るとともに
庭空間が出来きるため奥行のある住まいとなりました。
さらに台形型リビングの三角形の部分を吹抜けとし、
多くの自然光を内部に受け入れています。

小さな吹抜けですが、ハイサイド窓からの陽ざしや間接照明、
ロフトや庭などを絡ませ視線の抜けをつくりだし開放感を得ています。




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